科学技術・科学史

“原子力発電にかかつているコストはこれだけなのであろうか。むしろ、原子カ発電には直接発電に要するコスト以外にも様々なコストがかかつているのではないだろうか” 『原発のコスト――エネルギー転換への視点』  (岩波新書)  大島堅一 岩波書店

原発のコスト――エネルギー転換への視点 (岩波新書)作者: 大島堅一出版社/メーカー: 岩波書店発売日: 2011/12/21メディア: 新書購入: 7人 クリック: 49回この商品を含むブログ (25件) を見る 原子力発電のコストを考える上で、基本文献となりうる書物。論じる…

“この話を聞いて、国際標準の獲得とは別に、中国独自の国家標準を策定しようとしている事実に驚きを感じた” 『「電池」で負ければ日本は終わる』 岸宣仁 早川書房

「電池」で負ければ日本は終わる作者: 岸宣仁出版社/メーカー: 早川書房発売日: 2012/06/22メディア: 単行本購入: 1人 クリック: 2回この商品を含むブログを見る日本のもの作り力と国際競争力の低下が叫ばれる中,国内産業の将来を考える上で,是非とも読ん…

“2000年代の日本の科学技術コミュニケーションが「生ぬるい」と述べた理由の一つは、この問題意識の欠如なのです” 「3.11以降の科学技術コミュニケーションの課題」 平川秀幸 『もうダマされないための「科学」講義 (光文社新書)』 SYNODOS編 光文社

もうダマされないための「科学」講義 (光文社新書)作者: 菊池誠,松永和紀,伊勢田哲治,平川秀幸,片瀬久美子,飯田泰之,SYNODOS出版社/メーカー: 光文社発売日: 2011/09/16メディア: 新書購入: 23人 クリック: 532回この商品を含むブログ (46件) を見る 1章 科…

“多くの場合「強い相対主義」は単に思想的敗北のような気がします。区別のつかない領域があったとしても、はっきり区別できる両端はあるはずです” 「科学と科学ではないもの」 菊池誠 『もうダマされないための「科学」講義  (光文社新書) 』 SYNODOS編 光文社

もうダマされないための「科学」講義 (光文社新書)作者: 菊池誠,松永和紀,伊勢田哲治,平川秀幸,片瀬久美子,飯田泰之,SYNODOS出版社/メーカー: 光文社発売日: 2011/09/16メディア: 新書購入: 23人 クリック: 532回この商品を含むブログ (46件) を見る科学コミ…

“専門でない研究領域の人たちに,そして市民に,みずからも一個の研究者ではなく,同時に一人の市民でもある者として,どんなふうに語りかけてゆけばよいのか,とことん悩むこと。そのときの語りづらさというものを,研究者はこのあたりで,とことん経験すべきではないかとおもう” 『語りづらさの経験を』 鷲田清一 科学 2012年 04月号 岩波書店

科学 2012年 04月号 [雑誌]出版社/メーカー: 岩波書店発売日: 2012/03/30メディア: 雑誌この商品を含むブログを見る2011年7月号の鷲田清一氏による巻頭言『見えないもの,そして見えているのにだれも見ていないもの』の続編とでも言えるもの.語ること,説く…

“その感慨は、必ずしも共感だけではなく、違和感であっても、否定感であってもよい、とにかく、人々が、無関心な、英語で言えば〈indifferent〉な状態から一歩抜け出して、色々な体験と思いを交わし合える一つの材料でありさえすれば、それで十分、という思いもあります” 『私のお気に入り ─観る・聴く・探す』 村上陽一郎 集英社

私のお気に入り ─観る・聴く・探す作者: 村上陽一郎出版社/メーカー: 集英社発売日: 2012/02/24メディア: 単行本この商品を含むブログ (1件) を見るストイックに一生を過ごしてきた人であっても,晩年になって,昔を振り返りつつ思い出を語りはじめる人は多…

“ニューギニア人のほうが西洋人よりも頭がいいと私が感じる理由は二つある” 『銃・病原菌・鉄 1万3000年にわたる人類史の謎  (草思社文庫) 』 ジャレド・ダイアモンド, 倉骨彰訳 草思社

文庫 銃・病原菌・鉄 (上) 1万3000年にわたる人類史の謎 (草思社文庫)作者: ジャレド・ダイアモンド,倉骨彰出版社/メーカー: 草思社発売日: 2012/02/02メディア: 文庫購入: 27人 クリック: 421回この商品を含むブログ (187件) を見る文庫 銃・病原菌・鉄 …

“むしろ専門的知識や技能を棚上げにして、現場に身をさらすこと。そのときに初めて、付き添いさんの知恵というか、眼力の要となるところがおぼろげながらも見えてきます” 『語りきれないこと 危機と傷みの哲学  (角川oneテーマ21) 』 鷲田清一 角川学芸出版

語りきれないこと 危機と傷みの哲学 (角川oneテーマ21)作者: 鷲田清一出版社/メーカー: 角川学芸出版発売日: 2012/02/10メディア: 新書購入: 1人 クリック: 7回この商品を含むブログ (12件) を見る震災後に出版された,鷲田清一氏による書物である.哲学者で…

“しかしここでは、あえてこれを「科学の完全無欠幻想」と呼ぶことにしたい” 『科学は誰のものか―社会の側から問い直す (生活人新書 328) 』 平川秀幸 日本放送出版協会

科学は誰のものか―社会の側から問い直す (生活人新書 328)作者: 平川秀幸出版社/メーカー: 日本放送出版協会発売日: 2010/09/08メディア: 新書購入: 6人 クリック: 206回この商品を含むブログ (31件) を見るSTS(Science, Technology and Society 科学技術社…

“世の中には、こういうこともあるのである” 『野口英世』 in 『明治の人物誌  (新潮文庫)』 星新一 新潮社

明治の人物誌 (新潮文庫)作者: 星新一出版社/メーカー: 新潮社発売日: 1998/04メディア: 文庫購入: 1人 クリック: 14回この商品を含むブログ (20件) を見る明治の人物誌 (上) (大活字本シリーズ)作者: 星新一出版社/メーカー: 埼玉福祉会発売日: 2005/05メデ…

“反省すべきは、「個の人々の痛みに寄り添うべきだった」などということではない。むしろ、科学がそのようなことは担えないということを再認識すべきであり、ヒューマニズムの衣装を纏うことこそ有害であることを知るべきだ” 『私たちはどのような未来を選ぶのか』 八代嘉美 in 『思想地図β vol.2』 東浩紀 他 コンテクチュアズ

思想地図β vol.2 震災以後作者: 東浩紀,津田大介,和合亮一,藤村龍至,佐々木俊尚,竹熊健太郎,八代嘉美,猪瀬直樹,村上隆,鈴木謙介,福嶋亮大,浅子佳英,石垣のりこ,瀬名秀明,中川恵一,新津保建秀出版社/メーカー: 合同会社コンテクチュアズ発売日: 2011/09/01メ…

“つまりは,科学ジャーナルは,不正のチェックはしていない,ことになる” 『論文捏造  (中公新書ラクレ) 』 村松秀 中央公論新社

論文捏造 (中公新書ラクレ)作者: 村松秀出版社/メーカー: 中央公論新社発売日: 2006/09メディア: 新書購入: 4人 クリック: 60回この商品を含むブログ (80件) を見る有機材料を使った高温超伝導の研究を行ったベル研の研究者による事故の顛末を語ったもの.第…

“STSを理科教育の改革に利用しようとする試みは、日本では「理科教育」なるものが、概念としても、あるいは学校現場でも、およそ厳密に定まってしまっているために、なかなか実現できないが、理科教育のなかで造られた「理科嫌い」を救う一つの方法として、重要な意味を持つはずである” 『「科学技術と社会の相互作用」についてのおすすめ本』 「科学技術と社会の相互作用」 第4回シンポジウム(2011年5月29日)配付資料(6/6)

『「科学技術と社会の相互作用」についてのおすすめ本』 「科学技術と社会の相互作用」 第4回シンポジウム(2011年5月29日)配付資料に掲載されている書物のうち,全6頁の中の6頁目.「科学技術と社会の相互作用」という研究プロジェクトは,社会技術研究…

“「よりよい世界を作りたい」という目標と、「邪悪であってはならない」という信念を共有する「グーグル教」集団ともいえる存在が、社会にどのような影響を与えるのか” 『「科学技術と社会の相互作用」についてのおすすめ本』 「科学技術と社会の相互作用」 第4回シンポジウム(2011年5月29日)配付資料(5/6)

『「科学技術と社会の相互作用」についてのおすすめ本』 「科学技術と社会の相互作用」 第4回シンポジウム(2011年5月29日)配付資料に掲載されている書物のうち,全6頁の中の5頁目.「科学技術と社会の相互作用」という研究プロジェクトは,社会技術研究…

“科学者や技術者、技術の社会導入を決定する政策決定者は、科学技術のもたらす入々の苦悩にも想像力を働かせ、その痛みに共感する感受性をもっていなければならない” 『「科学技術と社会の相互作用」についてのおすすめ本』 「科学技術と社会の相互作用」 第4回シンポジウム(2011年5月29日)配付資料(4/6)

『「科学技術と社会の相互作用」についてのおすすめ本』 「科学技術と社会の相互作用」 第4回シンポジウム(2011年5月29日)配付資料に掲載されている書物のうち,全6頁の中の4頁目.「科学技術と社会の相互作用」という研究プロジェクトは,社会技術研究…

“環境との相互作用の中で、個人の実感が抽象化と具体化を繰り返すことで生み出され蓄積される科学の過程は、個人が主体的意志をもって社会という全体をつくり、また変えてゆく媒体となる。科学の役割を考えることは、私たちの社会を考えることでもある” 『「科学技術と社会の相互作用」についてのおすすめ本』 「科学技術と社会の相互作用」 第4回シンポジウム(2011年5月29日)配付資料(3/6)

『「科学技術と社会の相互作用」についてのおすすめ本』 「科学技術と社会の相互作用」 第4回シンポジウム(2011年5月29日)配付資料に掲載されている書物のうち,全6頁の中の3頁目.「科学技術と社会の相互作用」という研究プロジェクトは,社会技術研究…

“否認主義はインターネットで繁殖する。二〇〇〇年代にインターネットが否認主義に及ぼした影響は、一九七〇代に大陸を横断する飛行機がHIVの蔓延に及ぼした影響に等しい。” 『エイズを弄ぶ人々 疑似科学と陰謀説が招いた人類の悲劇』 S.C.Kalichman, 訳:野中香方子 化学同人

エイズを弄ぶ人々 疑似科学と陰謀説が招いた人類の悲劇作者: S. C. Kalichman,野中香方子出版社/メーカー: 化学同人発売日: 2011/01/29メディア: 単行本 クリック: 32回この商品を含むブログ (7件) を見るパッと読み始めて,すぐには何のことかわからないだ…

“本書で弁護士向けに解説される誘導尋問技術(ゴールデンルール)を科学(科学者証人)に適用しよう。すると、読者自ら、面白い結論を得られること請け合いである。” 『「科学技術と社会の相互作用」についてのおすすめ本』 「科学技術と社会の相互作用」 第4回シンポジウム(2011年5月29日)配付資料(2/6)

『「科学技術と社会の相互作用」についてのおすすめ本』 「科学技術と社会の相互作用」 第4回シンポジウム(2011年5月29日)配付資料に掲載されている書物のうち,全6頁の中の2頁目.「科学技術と社会の相互作用」という研究プロジェクトは,社会技術研究…

“しかし、いかに異なる他者と討議することができるのだろうか。意見と意見の交換から排除されている人はいないだろうか、それぞれの意見はきちんと聴かれているのだろうか” 『「科学技術と社会の相互作用」についてのおすすめ本』 「科学技術と社会の相互作用」 第4回シンポジウム(2011年5月29日)配付資料(1/6)

『「科学技術と社会の相互作用」についてのおすすめ本』 「科学技術と社会の相互作用」 第4回シンポジウム(2011年5月29日)配付資料に掲載されている書物のうち,全6頁の中の1頁目.「科学技術と社会の相互作用」という研究プロジェクトは,社会技術研究…

“現在生じている事態は、単なる技術的な欠陥や組織的な不備に起因し、それゆえそのレベルの手直しで解決可能な瑕疵によるものと見るべきではない” 『福島の原発事故をめぐって―― いくつか学び考えたこと』 山本義隆 みすず書房

福島の原発事故をめぐって―― いくつか学び考えたこと作者: 山本義隆出版社/メーカー: みすず書房発売日: 2011/08/25メディア: 単行本購入: 10人 クリック: 372回この商品を含むブログ (36件) を見る山本義隆氏による,冷静で沈着な科学評論.「科学評論」と…

“人類はいまだに闇や死を恐れている。だからことさら自らを鼓舞して、万物の長のような顔がしたいのだ。そして地球を守っているように思いたいのである。しかし懐中電灯の電池が切れてしまえば、人間は闇の中で途方にくれるしか能がない生き物である。” 『マリス博士の奇奇想天外な人生 (ハヤカワ文庫 NF) 』 キャリー・マリス, 福岡伸一訳  早川書房

マリス博士の奇想天外な人生 (ハヤカワ文庫 NF)作者: キャリー・マリス,福岡伸一出版社/メーカー: 早川書房発売日: 2004/04/09メディア: 文庫購入: 5人 クリック: 53回この商品を含むブログ (45件) を見るDancing Naked in the Mind Field作者: Kary Mullis…

“「社会のための科学技術」という時、どういう意味で「社会のため」になるのかが問われると同時に、その「社会」とはいかなる社会のことを意味するのかが問われるのではないだろうか” 『みんなが選ぶ1冊』 「科学技術と社会の相互作用」 第2回シンポジウム配付資料 (4/4)

『みんなが選ぶ1冊』 「科学技術と社会の相互作用」 第2回シンポジウム(2009年4月25日)配付資料 に掲載されている書物のうち,全4頁の中の4頁目.「科学技術と社会の相互作用」という研究プロジェクトは,社会技術研究開発センター(RISTEX)が主催して…

“彼らの言葉と論理に拠って市民は科学を語ることができるのだろうか。一見異なる文脈にあるスピヴァクの論考は、科学と社会の相互作用、特に科学を巡る「語り」の権力構造を考える上でも示唆的である” 『みんなが選ぶ1冊』 「科学技術と社会の相互作用」 第2回シンポジウム配付資料 (3/4)

『みんなが選ぶ1冊』 「科学技術と社会の相互作用」 第2回シンポジウム(2009年4月25日)配付資料 に掲載されている書物のうち,全4頁の中の3頁目.「科学技術と社会の相互作用」という研究プロジェクトは,社会技術研究開発センター(RISTEX)が主催して…

“科学技術についても、社会保障など他の社会政策と同様に、意思決定に参加し、影響力を行使するための権利の保障/責任といった「市民権(シティズンシップ)」が求められている” 『みんなが選ぶ1冊』 「科学技術と社会の相互作用」 第2回シンポジウム配付資料 (2/4)

『みんなが選ぶ1冊』 「科学技術と社会の相互作用」 第2回シンポジウム(2009年4月25日)配付資料 に掲載されている書物のうち,全4頁の中の2頁目.「科学技術と社会の相互作用」という研究プロジェクトは,社会技術研究開発センター(RISTEX)が主催して…

“歴史をみれば明らかだが、つねに新しい世代が思わぬ展開を拓くのである。だから受け継ぐべきは学説でぱなく、精神なのである。” 『職業としての科学 (岩波新書)』 佐藤文隆 岩波書店

職業としての科学 (岩波新書)作者: 佐藤文隆出版社/メーカー: 岩波書店発売日: 2011/01/21メディア: 新書 クリック: 2回この商品を含むブログ (13件) を見る 科学技術政策に,税金の何割が投資されるべきであるか,その資金はどこにどのように使われるべきか…

“科学技術が社会に深く組み込まれるようになった現在,科学が不確実な知識しか生み出せず,しかも価値観が関与し,社会的意思決定が求められるような事例が増えている” 『みんなが選ぶ1冊』 「科学技術と社会の相互作用」 第2回シンポジウム配付資料 (1/4)

『みんなが選ぶ1冊』 「科学技術と社会の相互作用」 第2回シンポジウム(2009年4月25日)配付資料 に掲載されている書物のうち,最初の1/4を紹介.「科学技術と社会の相互作用」という研究プロジェクトは,社会技術研究開発センター(RISTEX)が主催して…

“フラットな時代だからこそ,時代に即した意見・知識集約の仕組みを考案すべきであろう” 『研究者のベーシック・インカム』 有田正規 (コラム はみだし生命科学 No.8)科学 2011年 10月号 岩波書店

『研究者のベーシック・インカム』 有田正規 (コラム はみだし生命科学 No.8)科学 2011年 10月号 岩波書店科学 2011年 10月号 [雑誌]出版社/メーカー: 岩波書店発売日: 2011/09/30メディア: 雑誌この商品を含むブログ (2件) を見る 東大の生命情報学の研究…

“良心的な科学者ほど、このままでは地球がダメになるというはっきりしたデータがでるまで、絶対にそれを認めません。そして、彼らがもうダメだと認めたときには、すでに手遅れの時なのです。” 『しあわせ節電』 鈴木孝夫 文藝春秋

しあわせ節電作者: 鈴木孝夫出版社/メーカー: 文藝春秋発売日: 2011/06メディア: 単行本 クリック: 7回この商品を含むブログ (5件) を見る鈴木孝夫氏は,著名な,社会言語学の先生であり,私も若い頃から,氏による啓蒙書の何冊かに親しんできた.慶応の先生…

“オイラーの水晶のように透明なラテン語は、西洋の学者たちがこの言語で書くのをやめたときに西洋文明が失ったものに気づかせてくれる” 『素数に憑かれた人たち ~リーマン予想への挑戦~』 John Derbyshire, 松浦俊輔訳 日経BP社

素数に憑かれた人たち ~リーマン予想への挑戦~作者: John Derbyshire,松浦俊輔,ジョン・ダービーシャー出版社/メーカー: 日経BP社発売日: 2004/08/26メディア: 単行本購入: 7人 クリック: 192回この商品を含むブログ (55件) を見る 何度読んでも,いつ読んで…

“嬉しいことに、『回転について』は誰にも読まれなかった本であるというケストラーの主張が完全に間違っていたことを、ここにご報告できる”  『誰も読まなかったコペルニクス -科学革命をもたらした本をめぐる書誌学的冒険  (ハヤカワ・ノンフィクション) 』 オーウェン・ギンガリッチ 柴田裕之訳 早川書房

誰も読まなかったコペルニクス -科学革命をもたらした本をめぐる書誌学的冒険 (ハヤカワ・ノンフィクション)作者: オーウェン・ギンガリッチ,柴田裕之出版社/メーカー: 早川書房発売日: 2005/09/22メディア: 単行本購入: 2人 クリック: 15回この商品を含むブ…