『つか版 誰がために鐘は鳴る』 つかこうへい 主婦と生活社

つか版 誰がために鐘は鳴る

つか版 誰がために鐘は鳴る

この本は,なんと,『冬のソナタ』のつか流解説本みたいな,ふしぎな本である.

注目したいのは,最後の3章.東海村における原子力事故を踏まえて,それを取り囲む烏合の衆に対する痛烈な批判が込められている.

【関連ブログ】『つかこうへい (文藝別冊)』 河出書房新社

【読んだきっかけ】
つかこうへいが亡くなって,図書館から借り出す.

【一緒に手に取る本】

つかこうへい (文藝別冊)

つかこうへい (文藝別冊)