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“この番組への愛は、もとより本への愛によるものに違いない” 『ステラMOOK 週刊ブックレビュー 20周年記念 ブックガイド』 NHKサービスセンター編 NHKサービスセンター

週刊ブックレビュー放映20周年記念号.最近なかなか観ることができなくなったTV番組だから,こう言う本がでるのは大変嬉しい.ゆっくり楽しみたい1冊.初代司会者の故如月小春が懐かしい.
p.70から,「番組20年の歩み」という小文があって,番組誕生の経緯などが書かれている.プロヂューサーの岡野正次氏によれば,「明治時代から本をたくさん読む人というのは,おそらく人口の一割くらい」とか.持論らしい.

 これだけ多くの作家、出演者、スタッフ、そして視聴者から愛され続けてきた番組〈週刊ブックレビュー〉。この番組への愛は、もとより本への愛によるものに違いない。本という文化を伝える番組として、その役割は大きい。

台本があまり書かれておらず,出演者が自由に批判も含めものが言えるようになっていて,はらはらする場面もあるらしいが,そこがこの番組の魅力でもある.
【関連読書日誌】

  • (URL)男にも女にもいろんな生き方があり、いろんな幸せがあるのだということが、この国の常識になるのはいったいいつの日だろう” 『如月小春は広場だった―六〇人が語る如月小春 』 『如月小春は広場だった』編集委員会(西堂行人+外岡尚美+渡辺弘+楫屋一之) 新宿書房
  • (URL)最低限のお金の辻褄を合わせて、幻のような戯れができればいい” 蓋棺録 辺見じゅん, 文藝春秋 2011年11月号
  • (URL)これからの本が「どうなる」ではなく,「どうする」という意思がなければ,本の世界は何も変わらないだろう.”  『本は、これから (岩波新書) 』 池澤夏樹編 岩波書店

【読んだきっかけ】
書店
【一緒に手に取る本】
本書をぺらぺらやって,新たに読みたくなった本.

佐高信が「一冊の師」という本.番組では,河瀬直美が紹介したらしい.
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辻邦生の小説はずいぶんと読みました.
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これも複数人から指名.
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自作を語る第872号(2010.3.13放送)
なぜか,最近親鸞に行き着くことが多い