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“料理を長続きさせる最大のコツは、誰のためでもない、自分のカラダを作っている、自分のためにがんばっている、と意識することです” 『一人暮らしこそ自分のための料理を』 行正り香のひとりごはん生活 23 週刊朝日 2012年9月21日号

「今週のお供」という欄があって,毎週,調理器具やら何やらのお薦めが紹介されている.これに毎週付き合っているとどんどんものがふえて大変なことになるのだが,今週は,「楕円のお皿は料理を引き立てる」.これは慧眼ですね.白い楕円のお皿と,staubの楕円のココットを重宝して使っている身としては同感である.

 料理を長続きさせる最大のコツは、誰のためでもない、自分のカラダを作っている、自分のためにがんばっている、と意識することです。カラダにやさしいものをオーバーカロリーにならない範囲で取り込むため、毎日工夫してバランスのよい献立を考え、そしてリズムを作る。そうしていくことで、たとえ人生で静かな、イベントの少ない時期を迎えても、パートナーからふられても、日々の生活を続けることが、生きる支えになってくれるような気がします。

以前,連載第一回と,主旨は同じだが,微妙にトーンが変わってきている.とにもかくにも,優しい自立のすすめである.
【関連読書日誌】

  • (URL)“ひとりを楽しむ先には豊かな生活がある” 『行正り香のひとりごはん生活 1』 週刊朝日 2012年4月6日号
  • (URL)大きなキッチンも、高い材料もいりません。必要なのは小さなやる気と30分。” 『19時から作るごはん』 行正り香 講談社
  • (URL)「親切で使いやすい」「簡単でおいしい」「料理家が信頼できる」台所に立つ人にとって、料理書は頼もしい味方です” 特集 考える料理 考える人 2011年 11月号 新潮社

【読んだきっかけ】
【一緒に手に取る本】

やさしさグルグル (文春文庫)

やさしさグルグル (文春文庫)