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“料理は人生を変える力をもつ技術です” 『 行正り香の はじめよう! ひとりごはん生活』 行正り香 朝日新聞出版

週刊朝日の連載が本になった.料理研究家と称される人は,世の中にはたくさんいて,料理本も山のようにある.この本の魅力は,添えられた文章にある.wikipediaには,1966年生まれとあり,まだお若いのだが,人生を達観したような落ち着いた文章が良い.
テレビ東京ソロモン流2013年6月23日にも登場.(http://www.tv-tokyo.co.jp/solomon/back/130623.html
帯より

「ひとりの時間を楽しむ」ことができたなら、
その先には豊かな生活が存在するような気がします。
自分のために掃除をし、家を整理整頓し、
買い物に行き、食べたいものを作り,
見たい映画を見ることができる人は、少なくとも自立している。
パートナーや組織に、生き甲斐やしあわせ、
心地よさを求めるだけでなく、
小さな日常の中に自分でしあわせを探すことができる。
そんな人はきっと、他人もしあわせにできます。

終わりに,ではこんなことも書いています.

 人生ははじまりもひとりであれば、終わりもひとりです。
その間に楽しい出会いもあるし、忘れられない思い出もできる。賑やかに家族が増えることもあるかもしれないし、そうでないかもしれない。それぞれ、いろんなパターンの中で生きていくわけですが、一つだけ確かなことは、ひとりで過ごす時間は、人生の大きな一部であるということです。
 「ならば、楽しみながら生きよう!」と思います。
(中略)
 料理は人生を変える力をもつ技術です。
(以下略)

【関連読書日誌】

  • (URL)料理を長続きさせる最大のコツは、誰のためでもない、自分のカラダを作っている、自分のためにがんばっている、と意識することです” 『一人暮らしこそ自分のための料理を』 行正り香のひとりごはん生活 23 週刊朝日 2012年9月21日号
  • (URL)「親切で使いやすい」「簡単でおいしい」「料理家が信頼できる」台所に立つ人にとって、料理書は頼もしい味方です” 特集 考える料理 考える人 2011年 11月号 新潮社

【読んだきっかけ】
【一緒に手に取る本】

行正り香の一皿から始めよう!

行正り香の一皿から始めよう!

土井善晴さんの料理本も良いと思います.
土井家の「一生もん」2品献立 (講談社のお料理BOOK)

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土井善晴さんちの 名もないおかずの手帖 (講談社のお料理BOOK)

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