“日本の“ふだんのおかず”は、 実は名前のつかないような もんばかり” 『土井善晴さんちの 名もないおかずの手帖』 土井善晴 講談社
土井善晴さんちの 名もないおかずの手帖 (講談社のお料理BOOK)
- 作者: 土井善晴
- 出版社/メーカー: 講談社
- 発売日: 2010/03/09
- メディア: 単行本(ソフトカバー)
- クリック: 12回
- この商品を含むブログ (3件) を見る
料理本は写真も大切だけれど,文章も決してけちってはいけない.本書は小冊子なので,文章はやや少ないけれど,簡単に作れるさり気ない料理が魅力的.
帯より
日本の“ふだんのおかず”は、
実は名前のつかないような
もんばかり。
でもそれがおいしくて、
飽きなくて、
からだにも心にも
やさしいのです。
「名もないおかず」とは、
身近な材料で作る毎日のおかずのことです。
青菜を1わ買ってきたら、
さぁ、どうやっておいしく食べようか、ということ。
料理名ではなく、素材ありきです。
素材から始まるおかず作りの本、
どうぞキッチンに置いて活用なさってください。
巻末最後のレシピは,ちくわのいり煮,ですから.ちくわを炒めるだけの料理.
【関連ブログ】
- (URL)“「親切で使いやすい」「簡単でおいしい」「料理家が信頼できる」台所に立つ人にとって、料理書は頼もしい味方です” 特集 考える料理 考える人 2011年 11月号 新潮社
- (URL)“そこに自分で作った料理の写真が載っているのだが、黒木瞳が子どもに作ったお弁当の写真とは違うのである” 『官能の人・伊吹文明 京都の四季の食卓』 お代は見てのお帰りに 連載223回 小倉千加子 週刊朝日 2012年9月7日号
【読んだきっかけ】
【一緒に手に取る本】
- 作者: 土井善晴
- 出版社/メーカー: 講談社
- 発売日: 2004/12/10
- メディア: 単行本(ソフトカバー)
- 購入: 3人 クリック: 36回
- この商品を含むブログ (15件) を見る
土井善晴のレシピ100―料理がわかれば楽しくなる、おいしくなる
- 作者: 土井善晴
- 出版社/メーカー: 学研パブリッシング
- 発売日: 2012/03
- メディア: 大型本
- この商品を含むブログを見る
- 作者: 土井善晴
- 出版社/メーカー: 講談社
- 発売日: 2007/10/24
- メディア: 単行本
- 購入: 1人 クリック: 5回
- この商品を含むブログ (10件) を見る