コミュニケーション

“演劇は、人類が生み出した世界で一番面白い遊びだ。きっと、この遊びの中から、新しい日本人が生まれてくる” 『わかりあえないことから コミュニケーション能力とは何か (講談社現代新書) 』 平田オリザ 講談社

わかりあえないことから コミュニケーション能力とは何か (講談社現代新書)作者: 平田オリザ出版社/メーカー: 講談社発売日: 2012/12/17メディア: Kindle版購入: 1人 クリック: 1回この商品を含むブログ (10件) を見るコミュニケーションを扱った書物は、山…

“2000年代の日本の科学技術コミュニケーションが「生ぬるい」と述べた理由の一つは、この問題意識の欠如なのです” 「3.11以降の科学技術コミュニケーションの課題」 平川秀幸 『もうダマされないための「科学」講義 (光文社新書)』 SYNODOS編 光文社

もうダマされないための「科学」講義 (光文社新書)作者: 菊池誠,松永和紀,伊勢田哲治,平川秀幸,片瀬久美子,飯田泰之,SYNODOS出版社/メーカー: 光文社発売日: 2011/09/16メディア: 新書購入: 23人 クリック: 532回この商品を含むブログ (46件) を見る 1章 科…

“専門でない研究領域の人たちに,そして市民に,みずからも一個の研究者ではなく,同時に一人の市民でもある者として,どんなふうに語りかけてゆけばよいのか,とことん悩むこと。そのときの語りづらさというものを,研究者はこのあたりで,とことん経験すべきではないかとおもう” 『語りづらさの経験を』 鷲田清一 科学 2012年 04月号 岩波書店

科学 2012年 04月号 [雑誌]出版社/メーカー: 岩波書店発売日: 2012/03/30メディア: 雑誌この商品を含むブログを見る2011年7月号の鷲田清一氏による巻頭言『見えないもの,そして見えているのにだれも見ていないもの』の続編とでも言えるもの.語ること,説く…

“多くの学問分野は、何らかの矛盾の上に成り立っていますが、そこが盲点となって隠蔽されつつ共有されることで、分野が成立しています” 『原発危機と「東大話法」―傍観者の論理・欺瞞の言語―』 安冨歩 明石書店

原発危機と「東大話法」―傍観者の論理・欺瞞の言語―作者: 安冨歩出版社/メーカー: 明石書店発売日: 2012/01/07メディア: 単行本購入: 10人 クリック: 220回この商品を含むブログ (50件) を見る前著『複雑さを生きる―やわらかな制御 (フォーラム共通知をひら…

“未来の世界の住民は、ネットワークに触れることで、運命によらず確率によって、動物的な生の安全の閉域から外に踏みだし、社会との接点を回復する” 『一般意志2.0 ルソー、フロイト、グーグル』 東浩紀 講談社

一般意志2.0 ルソー、フロイト、グーグル作者: 東浩紀出版社/メーカー: 講談社発売日: 2011/11/22メディア: 単行本購入: 14人 クリック: 581回この商品を含むブログ (164件) を見る 15年にわたる思索の結果をまとめた今話題の書.副題に,「ルソー、フロイト…

“地位を築いた研究者たちは、徐々に「目に見えない大学」つまり非公式のコミュニケーション・ネットワークをヨーロッパ中に立ち上げていった” ダニエル・H.A.C.ローキン, フェルメールからのラブレター展カタログ, 2011

http://vermeer-message.com/ (展覧会のHP)Human Connections in the Age of Vermeer作者: Arthur K., Jr. Wheelock,Danielle H. A. C Lokin出版社/メーカー: Scala Books発売日: 2011/10/16メディア: ペーパーバックこの商品を含むブログを見る(図録では…